1.景観(町が清潔で美観がよくなった)
車で国道を走っていて、以前はごみステーションに黒や青のごみ袋が山積みになっているのがみられた。現在は、各家庭の門口にごみがそれぞれ排出されていて、今の状態の方が美観上も衛生上もずっと良い感じがします。
2.量(ごみが減っている)
缶、びん、ペットボトル、紙類、古布などの資源ごみが、各家庭の分別の努力と協力によって「資源」として生かされ、再び製品として、生まれ変わって来ます。そのようなリサイクル社会の一歩を着実に進んでいることになります。
また、生ごみを堆肥化したり、燃えるごみを燃やしたりの自家処理も進んで来ています。
3.意識(町民の理解の深まり)
町民が、分別やリサイクルに理解を深めてきています。身近な自然環境や地球規模の環境問題に至るまで、ごみの分別、リサイクルという実践から問題意識が芽生えていることは、確かな事です。そのような意味では、ごみの分別、リサイクルに取り組んでいない市町村の住民と、大きな意識の差があると言えます。
町民の意識の高まりは、町の環境をより良く変えてゆく原動力となり、明るい展望を開いてゆくと確信します。
*不燃、危険、粗大ごみの収集日は、毎月、第2と第4の字ごとに決められた曜日です。
*事業所、店舗、事務所等のごみは収集しません。許可業者と契約して取らせてください。
*不法投棄はやめましょう。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1wjhndjU66zSNDyircOZ60Q_f-9tUuesd |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008450 |
内容コード | G000000700-0005 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第240号(1997年7月) |
ページ | 6 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1997/07/10 |
公開日 | 2023/12/14 |