事件以来、基地問題が表面化し去年の県民投票で基地存続に対し私たちは、反対を表明した。その間にも、基地で働く人々の問題、沖縄戦の傷を背負って生きている人々との矛盾がある。そして今年になって『独立』ということばがよく聞かれる。「なぜ独立なのか」それは、沖縄の歴史を学ぶことにより現在の沖縄を知ることができると思う。
六月は『沖縄の歴史と沖縄戦』を特集し、展示・貸し出しします。
※お願い返却の遅い人に電話をしています。おくれないように早めに返しましょう。
※新刊本日本一心のこもった恋文・車椅子の挑戦者たちその他
※おすすめ本
『沖縄独立宣言』
元コザ市長大山朝常著
「こんなヤマトは、私たち沖縄人の祖国ではない」という痛切な思い。沖縄の怒り、悲しみ、それがどこに根ざしているのか、そしてこれから沖縄はどう歩んでいくべきか、それを語らねば…。九十六歳の著者の「遺書」だという。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=19K6FrDTlAlzH2BoWS0Vn4wBuP6Qv_dux |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008450 |
内容コード | G000000699-0007 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第239号(1997年6月) |
ページ | 8 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1997/06/10 |
公開日 | 2023/12/13 |