なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

ことわざアラカルト

●抱かされば負ぶさる
抱いてやれば次にはおぶってくれと言う。親切に恩を施してやると、つけあがって甘えることのたとえ。

●鷹は飢えても穂をつまず
肉食の鷹は、たとえ飢えても雀やからすなどのように穀類を食べない。
すなわち、誇り高く節儀を貴ぶ人は、いかに窮しても節を曲げたり不義の財を受けたりしないということ。

●茶碗を投げば錦でかかえよ
相手が茶碗を投げつけるように強硬に出てきたら、こちらは錦で受け取るようにやわらかく受け止めるのがよいということ。それが事を穏便に片づけ、結果的には自分が勝つことになる。

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大分類 テキスト
資料コード 008449
内容コード G000000691-0029
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第235号(1997年2月)
ページ 16
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1997/02/10
公開日 2023/12/13