1月11日から15日まで北海道美唄市交流訪問団(小中学生、育成者からなる17名)が美唄市を訪問しました。
千歳空港からお迎えのバスに乗り、美唄市民会館での歓迎式に出席しました。
そこでホストファミリーとの対面、佐敷からは川平夏さんの琉舞、美唄からは大勢の傘踊りで交流を深め、名物の焼き鳥、ジャガイモフライ、石狩鍋…で歓迎してくれました。その後はそれぞれのホームステイ先で北国の雰囲気を味わった事でしょう。
翌日からは、美唄市の郷土資料館を見学し郷土史を学習、美唄南小とのモチつき交流、国設スキー場でのスキー体験、今年は雪が少なく、アイスバーン状態が多くスキーがすべりづらかったとの事でしたが、初めての子も経験者も楽しそうに指導を受けていました。
最後の日は、たいていの子がリフトに乗って上の方からすべれるようになりました。
今年の北海道は暖かいといっても氷点下の世界で、札幌でちらちら降る雪を見た時は、皆大喜びでやっぱり感激した様子でした。
美唄の方々の心のこもったもてなしを受け、新しい体験をし、沖縄と違う文化にふれた事は、子ども達にとって良い刺激になった事でしょう。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1VKsUWb8EvZ6o3WbleLR1RCWvhnf_JTze |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008449 |
内容コード | G000000691-0012 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第235号(1997年2月) |
ページ | 9 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1997/02/10 |
公開日 | 2023/12/13 |