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「火の用心」の声響く

東部消防組合佐敷分団(高江洲順達分団長)は、3月19日、「火の用心」のかけ声と拍子木で夜回りを実施。地域住民に防火をアピールしました。
14人の分団員が練り歩いたのは、昨年から今年にかけて3件の火事が発生した字津波古の一部の地域。
古式にのった素朴な拍子木の音とかけ声が通りに響くと、戸ロから珍しげに顔を覗かせたり声をかけたりする住民の姿もみられました。
高江洲分団長は「昔ながらの夜回りは意外と効果があった」「今後は定期的に実施したい」と話していました。

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大分類 テキスト
資料コード 008449
内容コード G000000680-0009
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第225号(1996年4月)
ページ 10
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1996/04/10
公開日 2023/12/12