馬天小学校では、校内美化が意欲的に取り組まれており、花壇やプランターなど、きれいな花々で訪れる人を迎えてくれます。
美化活動の中心になっているのは、児童会の栽培委員の子供たち。
5・6年生を中心に編成された10人のメンバーは、毎朝の水かけや土づくりに一生懸命です。
馬天小学校は創立十周年や勤労生産学習研究校の指定などを契機に環境整備を推進。教材園、土づくり事業などめざましい成果をあげています。宮城勇雄校長は「子供たちは花を育てることで命の大切さを学び、心が豊かになってきた」と目を細めています。