町文化センター自主事業実行委員会主催の新春古典芸能公演が、1月21日、町文化センター・シュガーホールでもたれ、つめかけた芸能ファンを魅了しました。
初春の喜びを示す光史太鼓の会の打ち鳴らす太鼓の音で幕開けした第1部では、照喜納朝一氏の古典音楽独唱も披露。格調高い歌声がホールにこだましました。
第2部では男性舞踊家の競演と題して、島袋光晴氏、宮城能鳳氏、瀬底正憲氏ら県内トップクラスの舞踊家が舞台に登場。磨き抜かれた優美な技と演技が次々と繰り出されると、客席から感嘆のため息もこぼれました。