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生活の工夫でねたきり防止を 町保健福祉大会開催さる

“ゆいまーるで広げよう保健福祉の輪”をテーマに佐敷町保健福祉大会が、12月11日、町老人福祉センターで行われました。
大会ではまず、町役場福祉課の津波茂課長が基調報告。町の老人福祉サービスの展望について報告がなされました。
続いて行われた活動報告では、高齢者の在宅支援の状況について在宅介護支援センター・大城則子さんから報告されました。
実践発表では、崎濱秀榮さん、我那覇昇さん、津波公子さんの三人が、地域での健康づくりの取り組みについてそれぞれ発表。地道な活動報告が参加者の関心を誘いました。
講演会では南風原町にある老人保健施設「嬉野の園」施設長・照屋善助氏が「ねたきり老人の予防」と題して講演。「老人は六カ月でねたきりになる。ケガをしても早めにリハビリを始めるなど、ねたきりにならない努力が必要」「ベッドの高さなど身の周りの生活にも工夫を」とねたきり老人にならない心掛けを説いていました。

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大分類 テキスト
資料コード 008448
内容コード G000000673-0006
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第222号(1996年1月)
ページ 5
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1996/01/10
公開日 2023/12/12