●半畳を入れる 昔、芝居で役者の芸に不満がある時などに、観客が敷いていた半畳のござを舞台に投げ入れたことから、やじること、非難すること、転じて、他人の言動をからかったり、悪評する意味。 ●人と屏風は直ぐには立たぬ ぶょうぶは曲げなければ立たないように、正しいばかりではなく、自分の意志を曲げて適当に妥協することが必要であるということ。 ●蒔かぬ種は生えぬ 種をまかなければ芽が出るはずがない。何もしないでよい結果を期待しても無駄だということ。原因がないところに結果はないというたとえ。