巨大アカギの命を救え-。6月28日、倒れてしまった新里のアカギを、町では急きょ大型トラックで新開球場横に移植しました。 幹回り6mほどもあり、こぶが重なりかなりの年輪を感じさせるこのアカギ。倒れたのは、近くを通る水道管からの漏水で地盤が軟弱になったところを、強風であおられたのが原因とみられています。 津波町長は 「根ずくよう万全の処置を施したい。もっと大きくなって、佐敷の新しい名物になってほしい」 と話していました。 危うく命を救われたアカギ。今後も堂々とした姿で町を見守ってはしいものです。