7月12日、旧沖縄県立第2高等女学校・白梅同窓会 (久田民子会長) のメンバー5人の皆さんが来庁、本を贈呈しました。 贈呈したのは、同窓会が刊行した 『平和への道しるべ・白梅学徒看護隊の記録』。凄惨な沖縄戦を学徒隊の立場から記録、証言した内容となっています。 来庁した5人の中には、佐敷町出身の中山きくさんの姿もあり、中山さんらは、2度と戦争という過ちを繰り返さないため活用してはしいと、県内各地を訪ね歩いているとのことです。 平和を願って地道な汗を流す彼女たちの笑顔が印象的でした。