予防接種法が去年改正され、町においても、平成7年4月から予防接種の方法がこれまでと変わりました。対象年齢や方法、間隔の問題など、保護者の皆さんにも少し戸惑いがあるようです。今回は受ける前にどんなことに注意したらよいか、疑問にお答えします。
Q1 予防接種を受ける前に、どのようなことに注意したらよいの?
A1 予防接種は、健康な人元気な時に受け、その病原体の感染を予防するものですから、体調のよい時に受ましょう。
それから、町から通知された予防接種についてのパンフレットをよく読んで、
問診票もきちんと記入して下さい。
Q2 予防接種を受ける当日の注意は?
A2 当日の朝、お子様の体温を計り、問診票へ記入します。
また、体調が悪い場合は、問診票へ記入し、医師に伝えましょう。会場には
問診票と母子手帳を持参して下さい。
Q3 微熱(37度~37.4度)があるけど受けられる?
A3 予防接種ができるかどうかは、当日、接種医の総合的な判断になりますので、
会場で、医師に相談して下さい。
Q4 感染症にかかってから、あまり日が経ってないけど受けられる?
A4 みずぼうそう、手足ロ病、麻しん、風しんなどの感染症にかかった場合は、
治ってから1ヶ月の間隔をあけて予防接種を受けて下さい。
Q5 どれくらいの間隔をあけて次の予防接種を受けたらよいの?
A5 生ワクチンであるポリズ、麻しん、風しん、BCGを受けた場合は、4週間
あければ、他の予防接種を受けられます。
また、不活化ワクチンであるDPT、日本脳炎を受けた場合は、1週間あければ
受けられます。
予防接種に関する問い合わせ
住民課 ℡ 947-6211 保健婦 ℡ 947-3030