青少年を非行と交通事故から守る町民大会が、7月15日、新開球場で開かれました。
大会では、まず宮城繁町青少年育成町民会議会長があいさつ。地域ぐるみで青少年を非行と交通事故から守る意義を訴えました。続いて津波元德町長と比嘉誠賢与那原警察署長が激励のあいさつ。将来を担う青少年を取り巻く環境づくりへの決意を述べました。
また、佐敷小6年生の松堂麻美さん、馬天小6年生の長嶺光二さん、佐敷中2年生の屋良敏郎さん、向陽高校2年生の飯田美奈子さんがそれぞれ意見発表を行い、力強い主張で大会の熱気を高めました。
大会後には、佐敷中吹奏楽部の先導でパレード行進がもたれ、沿道の町民に健全な環境づくりへのアピールがなされました。