お年寄りを交通事故から守ろうと、高齢者の交通安全体験学習会が5月16日午前、与那原署の主催で行われました。 会場となった沖縄厚生年金休暇センター構内には、与那原署管内の町村からお年寄り約150人が集まり、熱心に指導に聞き入っていました。 自動車の安全運転実技指導、自転車の正しい乗り方、横断歩道の渡り方、人形を使った飛び出し事故の実験などの講習を受けた参加者からは 「とても参考になった。ちょっとした動作が危険から身を守ることがよくわかった」 などの声が聞こえました。