●浅い川も深く渡れ 浅い川であっても馬鹿にせず、深い川のように用心して渡れということ。何ごとも同じで、簡単なことでも油断してはならないという戒め。 ●勘定合って銭足らず 計算の上では儲かっているはずなのに、実際は金が足りないこと。つまり、理論・理屈と実際とはちがうという意昧。 ●迷う者は路を問わず 道に迷ったら道を知っている人に聞けばよいのに、そういう者 (迷うような人) に限ってたずねようとしない。すなわち、道理のわからない者は、賢人や智者に教えを乞えばよいのに、教わろうとしない。