佐敷の子どもたちの情操教育に役立てて―。3月27日、県立芸術大学の留学生・比嘉アロルドさんが本町を訪れ、珍しいワニの彫刻を寄贈しました。 寄贈されたのは 「外人さんとワニ」 と題された作品で、アロルドさん自身によるもの。木彫りで重さ約300㎏もある力作です。 町福祉課では、さっそく老人福祉センター内に展示。アロルドさんの意向に沿い、おとずれる子どもたちの情操教育や健全育成に役立てることにしました。 素敵なみやげを残したアロルドさんは、留学を終え、本国ペルーに帰国しました。