なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

健婦だより 健康へのお手伝い させていただきます!

わが町には、保健婦が3人います。県駐在保健婦の渡久地一美と町保健婦の浦崎千佐江、そして知念尚子 (嘱託) の3人で、住民課に所属しています。
保健婦は、戦後間もない頃から、公看 (公衆衛生看護婦) とも呼ばれていました。さて、保健婦は、どんな仕事をするのか知っていますか。 一言でいえば赤ちゃんからお任寄りまでを対象に、健康を守るお手伝いをしています。
活動の形態としては、健康診査や健康相談、健康教育、電話相談、予防接種、機能訓練、家庭訪問などです。例えば、妊婦に対する母親学級、乳児に対する乳児健診、離乳食実習、成人に対しては成人病検診、成人病予防教育、脳卒中後遺症者の機能訓練等で、いろんなスタッフの協力のもとに活動しています。
また、家庭訪問においては、未熟児や発達の遅れのある乳幼児、妊産婦、精神障害者や寝たきり老人、結核等の伝染病患者などの相談を受けています。
病気はなんといっても予防が大切です。この予防に力を入れた活動を広げて行きたいと思っています。わが町の住民の健康に関するニーズを把握し、それにあった取り組みをしていこうと頑張っているところです。
町民の皆さんが健康で幸せな生活を送ることができるようお手伝いをさせて頂きたいと思っていますので、これからもご意見、ご指導をよろしくお願い申し上げます。
健康相談や家庭訪間など、保健婦の相談をご希望の方は、左記までお気軽にお雷話下さい。
℡ 947-3030  老人福祉センター内・保健婦室まで

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大分類 テキスト
資料コード 008448
内容コード G000000665-0011
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第214号(1995年5月)
ページ 7
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1995/05/10
公開日 2023/12/06