ニュージーランド出身の陶芸家ポール・ロリマーさんが、2月14日、本町を訪れ町長らとなごやかに会談しました。 ポールさんは、ニュージーランド生まれの四十歳。焼き物の仕事のかたわら、ヨットで太平洋の島々や東南アジア各国をまわっているうちに日本に住みついたという変わり種。現在は石垣市に穴窯を持ち作品の製作に打ち込み、県内外で個展を開くなど、陶芸家として高い評価を受けています。 佐敷の穏やかな自然にひかれ、「できれば将来は佐敷に住み、登り窯を開きたい」と熱い希望を語ってくれました。