21世紀に向けて公民館の役割について考えよう―。町教育委員会主催による公民館関係者研修会が、12月7日、町文化センターで開催され、公民館のあり方が学ばれました。 これは、町文化センター・コミュ二ティ供用施設が完成したのを機に、施設の有効活用を考えようと実施されたものです。講師として招かれた南風原町公民館長の宮平俊則氏は「生涯学習時代における公民館の役割」と題した講演の中で、地域に根ざした公民館のあり方や、将来への展望などにふれ、訪れた関係者に公民館運営の重要性を説きました。