昔ながらの手づくり料理でお年寄りをもてなそう―。 字手登根区では、毎年恒例の敬老会を10月30日、字の公民館で開催し、心あたたまる手づくり料理で会をなごやかに進めました。 例年、料理はオリ詰め弁当で済ましていましたが、今年はちょっとひとくふう。字のお年寄りの皆さんが作ったオクラやカボチャ、それに豆腐などを材料に、婦人の皆さん総出で昔なつかしい料理を作り、もてなしました。 心のこもった料理をほおばりながら琉舞やエイサーなどの余興を見るお年寄りの皆さんの顔には、穏やかな笑みが浮かんでいました。