新里集落と兼久集落の間に広がる地域では、土地改良工事が着々と進んでおり、さながらピラミツドのように積まれた土砂の山がひときわ目を引いています。
これは今年11月に設立された新里土地改良区(仲本武治理事長)が国、県、町の補助を受けてよりよい農地を創出するために実施しているもので、総工費約1億7千万円、約10ヘクタールの規模。
関係する122戸の農家の皆さんのご協力で、どうにか事業着手までこぎつけたとのこと。「今後ともご理解をいただいて、みんなの力で事業を成功させたい」と役場の担当は語っていました。