ほら、こんなきれいな貝みつけたよ―。佐敷小学校5年の学年集会では、11月5日午後、冨祖崎の砂州で生徒と父兄いっしょになっての貝拾いを楽しみました。 ひとクラス十メートル四方の範囲を決め、まずゴミを取りのぞきはかりで重さを測った後、みんなで貝ひろい。深しているうちにきれいな貝や珍らしい貝も多くみつかり、生徒どおしで自慢し合う光景もみられました。 集められた貝は標本にするほか、スケッチやこの日の感想文集作りも予定。「早くスケッチを描きたい」と目を輝かせている生徒もいました。