町内の畜産農科相互の情報交換と生産意欲・飼育技術の向上を目的に、町畜産共進会が
9月30日、新開多目的広場で開催されました。
畜産農家の皆さんによって手塩にかけられ、立派に育ちこの日の出展を迎かえたのは、牛22頭、豚25頭、山羊27頭。
佐久川経済課長は「今年は例年よりも出展頭数も多く、盛況だった。環境問題や輸入自由化などで揺れる畜産業界ですが、その中でがんばっている畜産農家の皆さんの努力にむくいるためにも、行政として今後も意欲的にバックアップしていきたい」と感想を述べていました。
審査の結果、上位入賞に輝いた家畜は、島尻地区の畜産共進会への出展が決まりました。