・祈るより稼げ
幸福になること、よいことのあるように神に祈るより、自分で働いて幸福をつかむように努力することが大切だ。他力に頼らず、自らの力で運命をきりひらくべきだという教え。
・縁は異なもの味なもの
男女の結びつきは不思議なもので、どこでどのように縁ができるかわからないということ。
・矯めるなら若木のうち
木の枝を曲げて形を整えようとするなら、枝の柔らかい若木のうちにしなくてはならない。人間も、しつけや習慣は少年時代に厳しく身につけさせるべきで、悪い癖がついて大人になってからではおそいということ。