去る8月25日、町文化センター中庭のつきしろ広場で、カノンの会の主催による「夕涼み音楽会」が行なわれました。
プログラムの進行係を務めたのは小那覇頼子さんと明野佐知子さん。まず第一部で、参加者の中から自作楽器の披露があり、竹ぼうきの横笛などが登場して、会場を湧かせました。
あたりが夕焼け色に包まれた頃、第2部が始まりました。屋外ステージに登場したのは、県内で活躍する吹奏楽団・リバティウィンドアンサンプル(當真嗣博団長)。
屋比久哲さんの指揮でサウンドオプミユージックやディズニー映画の曲が次々に披露されました。演奏の合間に楽器紹介もあり、スタンドを埋めた七百余の人たちは、夏の夜の屋外コンサートを充分に楽しんだようすでした。
この音楽会は、カノンの会の一周年を記念して企画されたものですが、同会事務局には「星空を眺めながらのコンサートの雰囲気が最高によかった。毎年続けて欲しい」、との声がいくつも寄せられているようです。