「ゴミ処理はどのように、そして、その費用は…」。ゴミの減量再資源化が叫ばれて久しいですが、残念なことにゴミの量は減ることなく毎年増え続けています。これはわが町に限ったことではなく、全国的な傾向です。
人口が増えればゴミも増えるものと考えられがちですが、不思議なことに人口増よりずっと速いテンポでゴミは増え続けています。これはなぜでしょうか。
理由は、皆さんの暮らしが豊かになった(?)からといえるでしょう。使い捨て、消費生活の拡大が原因しているといえます。経済が潤えば、結果としてゴミは増加していきます。しかし、出されるゴミの種類を見てみると、私たちの現在の暮らしは良好とは到底いえません。
清掃工場に次々と運び込まれる皆さんからのゴミの山には、まだまだ使えるもの、なんで廃棄処分に、というものがそこかしこに見られます。驚くことに、なかにはまだ封も切らずにゴミとして出されたパッグ詰の食料品や包装されたままのお中元、お歳暮など…。
私たちは、物の豊かさをもう一度見つめなおす必要があるのではないでしょうか。物を大切に、生かして使うという本来あるべき姿が、いまや失なわれつつあるといっても過言ではありません。
物を捨てるために買い、それをまた高額なお金をかけて処理する日々―ムダ使いといわずになんと表現すればいいでしょう。資源の浪費というだけではすまされない状況です。
いまこそ一人ひとりが、ゴミをあらためて見つめなおし、ゴミ減らしを実行すべきです。ゴミの減量化は、省エネルギー、省資源、さらに地球環境の保護にもつながっていきます。
ゴミ処理経費は税金でまかなわれています。ムダをなくし、ゴミ減量化に努め、美しい町を築いていきましょう。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=17k8MyXUlBbixmiCNwvxDc5S_RuHTqNZY |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008447 |
| 内容コード | G000000654-0006 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第207号(1994年10月) |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1994/10/10 |
| 公開日 | 2023/12/06 |