8月1日にオープンした文化センターの図書室では、夏休みということもあり、毎日、開室時刻前から大勢の子供たちが待っています。開室と同時にそれぞれ好きな本をさがしたり、親子で絵本を呼んだりと、上手に利用している光景がみられます。
字手登根の宮城さんは「子供の本も借りられる図書室ができてうれしいです」と、ある朝は開室に一番乗り。佐敷小6年生の楚南美也子さんは「今日の新聞も読めるし、涼しくて勉強しやすいんです」と語り、同じく佐敷小6年生の永山絵里子さんも「おもしろい本がいっぱいあって毎日来ています」と話してくれました。
また、お弁当持参で一日中図書室で過ごしている子もいます。読書にあきるととなりの児童室で気分転換に遊んだりと、佐敷っ子はこれまでにない夏休みを体験しているように感じます。
図書室が「いつも私たちの身近で、生活の中にとけ込んだ存在になれるような…そんな図書室づくりを心がけたいと思っています。
町民のみなさん、どんどん利用してください。
▼自由研究資料は9月いっぱい展示します。
▼コピー機も設置、資料などコピーできます。(1枚20円)
▼図書室に関するお問い合わせは、 TEL947-1619まで。