第五回島尻少年の船が8月8日、那覇港を出発、14日までの7日間の日程をこなし、全員元気に帰ってきました。
「少年の船」は、21世紀を担う青少年の健全育成を図ることを目的として、島尻市町村教育長会の主催で毎年実施されているものです。
今回、佐敷町からは24人の小中学生が参加。九州各地を研修したり、他県の青少年と交流を深めたりと、貴重な夏休みの体験をしてきた生徒たちの顔は、出発前よりも一段とたくましくなったように感じられました。
少年の船に参加して
佐敷小6年 當真沙織
私は、少年の船に参加して、いろんなことをおそわりました。友達の大切さや、たすけ合い、協力などかそえきれないほどたくさんです。私が参加した理由は、兄が少年の船に参加したことを、とても楽しく話してくれたからでした。
そして私は、佐敷小代表として行けることになったのです。そして、事前研修などがあり、いよいよ本研修をまつばかりとなりました。役所から電話があり、出発が予定よりも早くなることをおしえてもらいました。私はとてもうれしかったです。
友達と1日長くいっしょにいられるからです。
結団式も終わり、みんな船に乗りました。それからいろんなことがありました。いれい祭や船の中を見学したりと船の中で2泊し、やっと船からでることができました。よしこれからたくさんいろんなことがあるから、みんなにおくれないようがんばろうと思ったのですが、とてもつかれました。山登りや、さる回しや、川下りや、交流会などたくさんありました。
私がとても心に残ったのは、山登りでした。簡単と思っていたのにとても、きつかったです。でもちょう上につくとつかれがとれたようなすごく気持ちよかったです。私は、この研修を通して、いろんなことがわかりました。研修で仲よくなった友達は、私にとって大きなそんざいです。これからも、友情を大切にしていこうと思います。
少年の船に参加して
馬天小5年 平良亜弓
「早く船に乗りたいな」。私は、早く船に乗るを楽しみにしていました。家族と1週間も別れるのは初めてです。船の外に出て、一生けんめい手をふって「行って来まーす」と言いました。台風が来るという事で、1日早く出発したので、楽しみが1日増えました。
8月9日、いそ庭園に行きました。そこは島津のおとのさまのべっていだそうです。尚古集せい館には、写真などがありました。
8月10日は、からくに岳を登山しました。ごつごつした大きな石や、ころころした小さい石があって、しかも坂になっているのでつかれました。8月11日は、球磨川下りをしました。なん所は、たくさんあると思ったけど、と中で終わりだったので、なん所は数力所しかありませんでした。8月12日、13日、14日まで楽しい旅は続きます。久しぶりに家族に会える日が楽しみです。