佐敷町少年の主張大会と佐敷町婦人の主張大会が、8月14日午後、町文化センターで開かれ、積極的な主張がなされました。
今回は中学生の部に6人、婦人の部に6人が出場、それぞれ日常生活からあふれ出る問題意識や意見などが堂々と主張され、会場の聴衆から拍手が送られました。
審査の結果、中学生の部から當山牧子さんと富永尚次さん、婦人の部から勢理客慶子さんが最優秀賞に選ばれ、地区大会への派遣が決まりました。
また、「女性団体(又はリーダー)に期待するもの」と題して、沖縄県知事公室女性政策室長の大城貴代子のも行なわれ、女性の役割などが学ばれました。
発表者と題名は次のとおり。
中学生の部
城間馨「地球の自然は今」 當山牧子「今、生きるということ」
具志堅智泰「剣道を続けて」
喜屋武里美「相手の気持ちを考えて」 富永尚次「ぼくがぼくであること」 宮城智佳恵「障害者から学んだこと」
婦人の部
安里洋子「共に歩む婦人会」 津波公子「家の光から学んだ農業経営」 宮城早苗「子育ては自然体で、育ち合いの心で」 勢理客慶子「隣り組活動を通して」 吉井正子「子供達に誇りを」 外間京子「地域活動に触れて」