リサイクルも遊び心で楽しくー。
「かねく子ども会」(瀬底あずさ会長)は、6月4日、5日の両日、兼久公民館で、回収してきた空き缶約1万3千個を使って“缶文字”を描きました。
昨年8月から回収した空き缶を、ただ業者に引き取ってもらうだけでなく「ひとくふうして思いきり遊んでみよう」と今回の企画となりました。
図案の下書きから完成まで、2日がかりの作業の中で、子供たちは笑い声をあげたり、時にはけんかをしながらも、自分たちで仕事の分担を決めながら組り組みました。同会育成会会長の目島興速さんは「大人が環境づくりをすれば子供はどんなことでもできる。子供たちって、大人が驚くほどのスピードでどんどん成長していくんです」と話していました。