島尻市町村教育長会の主催による学校美化審査が、五月下旬に行なわれ、佐敷中学校が見事、優良校に輝きました。
学校花壇整備、校内美化の審査がなされ、うるおいのある学校づくりの推進を図るという趣旨で行なわれている学校美化審査では、①学校美化の全体計画、②花壇の構造、配置、花の種類、③日常の管理状況、④教材園の設置、活用の状況、⑤日常の学校美化の状況、以上五点の審査項目のもと、厳選な審査が進められました。
今回、佐敷中学校は、日頃からの生徒、先生、PTAが一体となった取り組みが高く評価されて、栄えある受賞となったものです。
具志堅源三校長は、今回の受賞について「ある審査員は、佐敷中の生徒はとてもよく働くともらしていたと聞いている。先生方の指導、PTAの皆さんの協力の中で生徒たちは、本当によくがんばった。生徒たちの中に、自分の学校に対する誇りが芽ばえてきたように感じる」と語り、生徒たちの成長に目を細めていました。