児童生徒の健全育成、公園や遊び場の安全と環境浄化をめざして5月12日午後、町老人福祉センターにおいて行政と民生児童委員の皆さんによる懇談会が開かれました。この日の懇談会では、町民の民生委員活動への理解と、行政によるさらなる支援が語り合われていました。
行政側への民生委員の皆さんの要望に、津波町長はじめ関係部署の係が答え、今後の活動の栄養となる懇談となっていました。また、この日午前中は、同委員の皆さんによる「遊び場の安全確認及び危険場所の実態調査」が六班にわかれて行なわれました。
現地調査で遊具設置場所の安全確認など、すみずみにわたってのチェックがなされました。懇談会においてもその結果が報告され、改善のための方策が語り合われました。民生委員の皆さんの活動は福祉活動をはじめ幅広く、今回も体制の充実に関する要望が出されていました。
行政との直接対話は、具体的で内容のあるものとなり、今後も懇談会の開催が必要であることを出席者は再確認していました。津波町長の民生児童委員の皆さんへの感謝とねぎらいが述べられ、会はとじられました。