シュガーホールの素敵な開演チャイムが決定しました。
5月22日、午後5時から町文化センター・シュガーホールにおいて、開演チャイムの公開審査が行なわれました。その結果、神奈川県から応募した宗方律氏の作品が入選、佳作には滋賀県の酒井尋人氏の作品が選ばれました。
今回の全国公募では、72人、140曲にのぼる応募があり、公開審査に先だって行なわれた第一次審査で34曲にしぼられ、この日の公開審査で最終的に入選が決定したものです。
審査に当たったのは、中村透琉大教授(シュガーホール芸術監督)、定成庸司県立芸大助教授(打楽器奏者)、菅野信也氏(舞台技術者)、平良久美氏(ピアニスト)、宮城鷹夫氏(町文化協会会長)、の5人。
審査の基準として、開演チャイムとしての役割を十分に果たすものであるという点はもちろん、シュガーホールの立地性やイメージにふさわしいものであるかという点が考慮されました。
審査に当った中村教授は、「十秒程度の短い時間内での表現のむつかしさを改めて感じた。当ホールにふさわしい、素晴らしいチャイムが生まれた」と話していました。