蘭の花で役場を明るく―。町内の蘭好きの皆さんでつくる「佐敷町蘭愛好会(宮城哲治会
長)」の代表六人が町役場を訪れ、蘭の鉢植を寄贈しました。同会のこの活動は一年あまり
続いており、多くの人から感謝されています。
贈られた鉢植は、どれも会のメンバーが丹精をこめて育ててきた自信作とあって、蘭独特
の美しい姿を訪れる人に見せています。
津波町長は同会のこの活動に対して、庁舎の美化に役立ちますと感謝の意を表わし、職員
の一人は心和む思いですと花々の持つ魅力に感心し、蘭愛好会の皆さんに感謝していまし
た。役場を訪れる町民の方々も、蘭の美事さにふれ、忙しさをひととき忘れ、立ちどまって
いました。