弦と笛とピアノのひびき
シュガーホール レクチャーコンサート
出 演
ヴァイオリン 永峰高志(NHK交響楽団)
フルート・ピッコロ 菅原潤(NHK交響楽団)
ピアノ 三木香代(ショパンコンクール入賞)
お話「音楽と自然」 大塚修造(元NHK音楽番組チーフディレクター)
曲目
《Pf》別れの曲 幻想即興曲 小犬のワルツ 夜想曲
《笛》赤とんぼ七つの子宵待草(林光編曲) ポルカ「しろつぐみ」
メヌエット(「アルルの女」から) 浜辺の歌
《Vn》 タイスの瞑想曲 愛のあいさつ チゴイネルワイゼン
と き:1994年5月14日(土)午後7時
ところ:佐敷町文化センター・シュガーホール
主催:佐敷町文化センター開館記念事業実行委員会
共催:シュガーホールにエ一ルを送る力ノンの会
後援:沖縄県教育委員会 佐敷町教育委員会
助成:財団法人三井海上文化財団
大塚修造氏
元NHK音楽番組チーフディレクター。「音楽の泉」「音楽クラブ」「日本の詩」「NHK市民大学」「FMリサイタル」など多くの音楽番組を手がけた。クラシックが専門だが、世界の民族音楽にも関心が深い。近年は「ETV8・ジャーナル」「BS美術館」など各種文化番組の取材・制作に当り、文化庁の企画委員としても活躍している。著者『ただいま放送中』(音楽之友社刊)
永峰高志氏
3歳よりヴァイオリンを始める。1980年、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
NHK・FM新人演奏会出演。NHK交響楽団入団。1989年~'91年、ゼフィルス弦楽
四重奏団においても活躍。
1992年、サントリー小ホールにおいてリサイタルを開催する。ヴァイオリンを故鷲見三
郎、故福元裕、田中千香士、ジヤン・ローランの各氏に師事。
1958年、東京生まれ。
菅原潤氏
1958年、秋田市生まれ。中学時代に吹奏楽部に所属してフルートを始め、その後、畠山
久雄、小野安広、斎藤匠の諸氏に師事する。1977年、国立音楽大学に入学、木下芳丸氏
に師事する。
1982年(財)新星日本交響楽団に入団。その後(1989)、NHK交響楽団に入団。
現在、ソリストとしても各地で活躍、ピッコロのスペシャリストとしても定評がある。
三木香代氏
兵庫県生まれ。京都市立芸術大学ピアノ専修卒。85年第11回ショパン国際コンクール最
優秀参加賞。87年エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門入賞。ベルギー国立管
弦楽団をはじめ、国内外の著名演奏団体としばしば共演。ソロ活動、アンサンプルピアニス
ト、NHK・FM、民放FMへ出演して活躍。「ショパン&ラヴェル」「ファンタジー」のC
Dをリリース。
入場は無料 整理券が必要です
整理券のお求め、お問い合わせは
TEL(947)1100 佐敷町文化センター シュガーホールまで