花とみどりで美しいまちに―。つきしろ老人クラブ(崎濱秀榮会長)では、このほどつきしろゲートボール場周辺にクファデーサー5本と桜31本を植樹しました。
同クラブでは緑化推進で地域の活性化を図ろうと、昨年から、老人クラブの事業の一環として植樹に取り組んでいます。今年も町が苗木を提供し、老人クラブの皆さんが二人一組で二本ずつの植樹を行ないました。会員の皆さんは、つるはしやスコップを握り、会話を交わしながら和気あいあいと、一本一本丁寧に植え付けていました。
崎濱会長は、「クファデーサーは、大木になれば木陰を作るのでゲートボールのプレイにも、役買うでしよう。周辺の桜も花が咲く頃には、家族団らんでくつろげる場になれば…。桜の名所にしたいですね。今後も、会員の協力を得て花とみどりを増やしていく計画をしています」と笑顔で話していました。数年後は、多くの花が咲くことでしよう。