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ふやそう“花とみどり”つきしろ老クが植樹

花とみどりで美しいまちに―。つきしろ老人クラブ(崎濱秀榮会長)では、このほどつきしろゲートボール場周辺にクファデーサー5本と桜31本を植樹しました。
同クラブでは緑化推進で地域の活性化を図ろうと、昨年から、老人クラブの事業の一環として植樹に取り組んでいます。今年も町が苗木を提供し、老人クラブの皆さんが二人一組で二本ずつの植樹を行ないました。会員の皆さんは、つるはしやスコップを握り、会話を交わしながら和気あいあいと、一本一本丁寧に植え付けていました。
崎濱会長は、「クファデーサーは、大木になれば木陰を作るのでゲートボールのプレイにも、役買うでしよう。周辺の桜も花が咲く頃には、家族団らんでくつろげる場になれば…。桜の名所にしたいですね。今後も、会員の協力を得て花とみどりを増やしていく計画をしています」と笑顔で話していました。数年後は、多くの花が咲くことでしよう。

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大分類 テキスト
資料コード 008447
内容コード G000000648-0012
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第201号(1994年4月)
ページ 12
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1994/04/10
公開日 2023/12/05