第106回佐敷町議会定例会は、平成5年12月14日から17日までの会期4日間で開かれました。
津波町長は、今12月定例会に、議案8件、同意1件、決算認定3件を提出。議会では本会議、委員会を開いて慎重な審議が続けられました。その結果、決算認定3件を継続審査として、他はすべて原案のとおり可決されました。
また、9月議会で継続審査となっていた平成4年度水道事業会計の歳入歳出決算も全会一致で認定されました。
今回の一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ4381万2000円を追加、総額を40億1275万円としました。また、国保特別会計は、歳入歳出それぞれ129万1000円を追加、総額を7億3207万2000円とし、老保特別会計も歳入歳出それぞれ3400万円を追加、総額を7億715万000円としました。
12月17日の一般質問には、6人の議員が登壇。3人がゴミ問題を取り上げ、ゴミステーションの設置やコンポスターに対する補助金導入の考え方などをただしていました。