生き生き、そして若若しく―。高齢者の生きがい健康まつりが11月26日午後、町老人福祉センターで盛大に開催されました。
日ごろのサークル活動の成果を一堂に会し発表しあい、今後の活動の更なる発展を目的に「三味線」「琉舞」「民舞」「囲碁」「陶芸」「カラオケ」の6つの愛好会による舞台発表と展示が行なわれました。
幕あけは、三味線愛好会による古典音楽演奏で美しい音色を響かせていました。舞台では、次々に琉舞や民舞が披露され、カラフルな衣装に身を包んだ高齢者の方々が舞台いっぱいに演技を繰り広げると会場から大きな拍手が送られていました。また、カラオケ大会には、19人がエントリーし、自慢のノドを披露していました。
展示会場には、陶芸愛好会16人による一輪差しやシーサー、茶わんなど200点の作品も展示され、その出来上がりのすばらしさに、入場者は作品を手に取り見とれていました。
各サークル活動を発表し終えた高齢者の方々は、どの顔も充実感に満ちあふれているようでした。