なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

楽我記帳

夢 それはJリーグ
先取点は、いつもダイちゃんのシュートで―。ダイちゃんこと城間大介君は、佐敷JSCでチームの要として活躍している少年だ。このほど行なわれた、少年サッカーひめゆりカップで見事最優秀選手賞を獲得した。「びっくりしたと同時にとてもうれしかった」とあどけない笑顔をみせた。
サッカーを始めたのは、幼稚園の頃という大介君、佐敷町JSCに入部したのは、4年生の春で2軍からのスタート。3カ月ほど経った頃、コーチに抜てきされ、晴れて1軍へ昇格、メキメキと頭角を表わしてきた。そんな大介君をチームメートは「ドリブルとシュートがうまい。サッカーセンス抜群」と太鼓判をおす。
サッカーに関する本は、ほとんど読んで研究していると話す大介君、現在、島尻選抜チームの一員としての練習にも汗を流す。「将来は、ブラシジルヘ留学して技術を習得し、Jリーグでプレイしてみたい」と瞳を輝かせた。

ダウンロード
大分類 テキスト
資料コード 008446
内容コード G000000638-0007
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第195号(1993年10月)
ページ 4
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1993/10/10
公開日 2023/11/30