「実践英会話を学んできました」と8月10日、第2回さしき・ハワイ少年の翼の一行が、元気な姿で帰ってきました。1行は、7月25日に那覇を出発、ハワイで熱烈な歓迎を受けたのをはじめ、知念・佐敷同志会のピクニックやYMCAキャンプヘの参加、ホームステイ体験、ハワイ州教育長訪問等、1週間の日程を無事終了。
異国の文化や歴史を学び、生きた英語に触れ、自己の英会話力を高めて帰国した一行は、満足感にひたっていました。
8月25日、町役場会議室で同研修の反省及び報告会が行なわれ、1人ひとり2週間の研修を振りかえり、感想を語ってもらいました。以下は、団員の感想です。
▼1週間は、あっという間に過ぎた。ホームステイ先で、父親が料理をつくることに驚いた。年齢差を感じさせない雰囲気が好きだ。
(志村明夫)
▼外国人と話すことによって度胸がついた。キャンプでは、結構、英語が通じて楽しかった。
(狩野和道)
▼外国というイメージは全くなかった。積極性が養われた。話はうまく通じなくても感情はいっしょということに気づいた。
(當間大和)
▼周囲の目を気にしなくなった。教科書で習うのと実際は違うことを痛感した。実践英会話の訓練が大切。ホームステイ期間を延ばしてほしい。もっと勉強したい。
(外間裕守)
▼自分の英会話の実力が試された。今研修をステップに、将来は英語関係の仕事に就いてみたい。
(与儀理恵子)