第5回佐敷町少年の主張大会、第24回佐敷町婦人の主張大会が8月1日午後、町老人福祉センターで開かれました。今回は、少年の部に6人、婦人の部に4人が出場していました。それぞれ、日常生活での体験談や、自然、環境問題などを堂々と発表。会場をうめた聴衆から盛んな拍手がおくられました。
審査の結果、少年の部では、嶺井育馬さん(1年)、森華子さん(3年)が、婦人の部では、宮城由美子さん(手登根支部)が最優秀賞に輝き、地区大会への派遣が決まりました。
アトラクションでは、佐敷町コラスグループ「ウイングス」の皆さんが、なめらかなハーモニーを響かせ、聴衆を魅了していました。また、「沖縄におけるエイズの現状と今後の課題」と題して大村栄氏の講演も行なわれました。
出場者及び演題は次のとおり。
少年の部
▽ 佐久川力(自黙や環境を守る)
▽ 知念希和(広い心で)
▽ 嶺井育馬(僕の親父)
▽ 徳川艶子(家族)
▽ 新垣良太郎(部活動を通して)
▽ 森華子(自分らしく生きる)
婦人の部
▽ 松本みき(私の子育て)
▽ 嶺井勝江(かけがえのない地球)
▽ 大給久子(親と子)
▽ 宮城由美子(我が家の子育て奮闘記)