7月30日午後、県庁4階講堂で沖縄県女性模擬県議会が開かれました。これは、沖縄県が進めているDEIGOプラン21推進の一環として行なわれたもの。この日は、各地区から選抜された48人の女性議員が2回の事前研修を経て、本会議に臨んでいました。
本町からも、町婦人会長の志村政子さんが女性議員として参加されました。志村さんは、初代議長に選出され、緊張した面もちの中にも真剣にそしてスムーズに議事の進行にあたっていました。会議では、代表質問、一般質問に20人の議員が登壇、男女平等の推進、看護婦不足問題、生涯学習や産業振興、青少年健全育成等々、女性の視点でとらえた質間が次々行なわれ、執行部の考えをただしていました。
今回、議長の重責を果たした志村さんは「緊張の連続でしたが良い経験をさせてもらいました」と語り、「今後は、男女共同参画型社会の実現に向けて、多くの女性が発言する場に参加し、何事にも前向きに積極的に取りくんでほしい」とエールをおくっていました。