この制度は、国が昭和39年10月に建設業の労働福祉対策の一環として、中小企業退職金共済法に基づき創設したものであり、その実施運営は、特殊法人建設業・清酒製造業・林業退職金共済組合が当たっております。
この制度の特長は、一般の退職全制度とは異なり建設業界で働く限り、事業所も変わっても、事業所に雇用された期間全部を通算して退職金を支払うという、業界退職金制度です。
現在、全国で136,000事業所1,843,000人の労働者がこの制度に加入し、退職金の積立てが行なわれ、すでに640,000人の労働者が退職金を受取り、その額は1,912億円を超えております。
この制度について詳しいことは下記にお問い含わせ下さい。
建退共沖縄支部
住所 浦添市牧港5-6-8 沖縄県建設会館2F
電話 876-5214