すべてが生きがいです。
ゲートポール歴14年の小山松三さん。日本ゲートポール連合会2級審判員としてがんばる82歳のおじいちゃんだ。一昨年までつきしろ老人クラブ会長としてゲートポールの普及に努めてきた。そして、現在も講師として学科や実技の指導に日々携わっている。
「第1ゲートをスムーズに通過できた時が1番うれしいですね」と笑う小山さんは、プレーヤーとしても活躍中。
「満75歳になって車の免許を取得したんです。交通の便が悪く諸活動に支障をきたしていたもんで会員の送り迎えをするのが目的だったんです」とさらりと話す小山さん、今日も愛車のスターレットで会員の送り迎えに忙がしい。常に安全運転だ。
「部屋にこもるより外の空気を吸うのが好きなんですよ」と笑顔を見せた。最近は、ゲートポール以外にグラウンドゴルフにも熱中しているという。野菜づくりも楽しみのひとつだ。そして、雨の日は机に向かい書に親しむ。4段の腕前だ。
食事面に気を配り、体と精神を鍛えることが小山さんのモットーでもある。