第100回佐敷町議会定例会は、6月16日から18日までの3日間の会期で開かれました。
山城町長は今6月定例会に佐敷町水道給水条例の一部を改正する条例を含む議案9件のほか報告4件を提出。慎重審議の結果、すべて原案のとおり可決されました。
佐敷町水道給水条例の一部を改正する案件では、現行の水道料金が23.55%値上げ(家事用の基本料金においては現行1,100円が1,310円に改正)されることが可決されました。これは、県企業局の受水料金(29.56%)の値上げに伴うもので、7月分として徴収する料金から適用されることになります。
今回の一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ8,838,000円を追加、総額を38億9526万8000円としました。また、国保特別会計は、歳入歳出それぞれ49,000,000円を追加、総額を7億1353万3000円とし、老保特別会計も歳入歳出それぞれ5,652,000円を追加、総額を6億7315万7000円としました。
6月18日の一般質問では、3人の議員が登壇、道路問題などが取り上げられていました。
今議会は、山城時正町長の任期中での最終議会となり、議会終了後、議員を代表して玉寄勝光副議長から、山城町長に感謝のことばが述べられていました。