遊び場の管理は十分? 5月12日午前、町民生・児童委員協議会(浦崎政善総務他18人)では町内の遊び場や危険場所の安全確認と実態調査を行ないました。これは、子どもたちの健全育成のため、環境を浄化し安全が保持できるようにするのが目的。
この日は、児童委員の立場で、4班にわかれて各集落の遊具設置場所や空き家、ため池、古井戸などを回り、管理面のチェックをしていました。現在、町内には28軒の空き家があり、1軒1軒くまなくまわり戸締りがきちっとされているなどを調査していました。
その結果、少年らのたまり場になっている疑いのある空き家が1軒確認されていました。遊び場においては、草の伸び放題、ちりの投げ捨て、遊具の管理不十分があげられ子どもたちにうまく活用されていないとの指摘がなされていました。また、古井戸やため池については、ふたがしてあり、安全であることが報告されていました。
民生・児童委員協議会では、今回の調査結果をまとめて、町行政へ具申し、青少年の健全育成と豊かで住みよいまちづくりに努めていきたい、と話していました。