町身体障害者協会(城間清一会長)の活動に役立ててくださいと100万円の香典返しがありました。最愛の奥さんの香典返しと多額の寄付をされたのは、津波古の山城粒得さん。山城さんは、多年にわたって町身障協の会長をつとめるなど、身障者の福祉向上と会活動の活発化に尽力されてきました。
4月22日午後、町社会福祉協議会(町老人福祉センター)を訪れた山城さんは、奥さんを亡くされた悲しみを秘め「みなさんに大変お世話になりました。活動資金の一部としてください」と語り、町身障協理事会の席上、城間会長に100万円を手渡していました。