このほど、冨祖崎区にある県指定天然記念物のハマジンチョウ群落地に説明板が設置されました。これは、県の文化財保存事業費補助金を利用して建立されたもので総工費100万円。 人造石を用いてつくられた説明板には、ハマジンチョウの概要と絵が記されています。 冨祖崎海岸一帯に広くのびているハマジンチョウは、珍種で学術上は日本の場合、1科1属1種といわれ、昭和36年に天然記念物(県)の指定を受けています。 説明板が設置されたことによってハマジンチョウ群落が一層ピーアールできることでしょう。