緑が私たちに与えてくれるものには計算しがたいものがある。いや、人間にとってなくてはならないもののひとつが緑ではないだろうか。私たちの生活全てに、緑は大きな影響力を持っている。青葉、若葉、うっそうと繁る森林、これらに触れ、なにかを感じなかった人はいないはずである。それも、感動という気分で-。
自然の持つ力、不思議さは、私たちに何かを与えてくれているようだ。緑に向かって、海に向かって、深呼吸してみれば、何かそのようなものを感じる。森林浴などというものも、このことをいっているのではなかろうか。自然の中にひたる気分は味わってみなければわからないすばらしいものがある。
私たちのふるさと沖縄には、内外の人々が評価する自然が残っている。これは、県民にとって大いなる財産である。第44回全国植樹祭が「育てよう 地球の緑 豊かな未来」をテーマに実施され、緑化が声高くさけばれた。その植樹祭の報道の中で、本町のデイゴをはじめとする造林事業が高く評価されていた。
1年、2年で成果が出る事業ではないが、先を、将来を見越した造林事業は、自然や緑の大切さを訴え、保育保護思想を多くの人々に広める役目を担い、着実に緑化を実現している。いま、津波古の丘陵傾斜地で造林されたデイゴが満を持したように花開かせている。デイゴのまち佐敷、全町植物園化構想にも大きな力だ。(収入役)
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008446 |
| 内容コード | G000000633-0005 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第190号(1993年5月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1993/05/10 |
| 公開日 | 2023/11/30 |