若者には、まだまだ負けません。
毎日、畑に行くのが日課の平田沢益さんは、今年94歳のおじいちゃんだ。家族が食べる野菜は、すべて沢益おじいちゃんが心をこめて作った無農薬野菜。「野菜づくりは楽しいよ、今はジャガイモが時季で、毎日掘っているさあ」と話すおじいちゃんは苗植え、水かけ、収穫まで一人でこなしている。野菜づくりの他にキビ畑でも、トォーサー、カサジャーと若者に引けを取らないおじいちゃんですよと傍らでおばあちゃんが笑った。
毎日、養命酒をたしなんでいるというおじいちゃんは、住民検診を受診して健康のチェックをかかさない。
「働くことによってご飯がおいしく食べられるし、子や孫もよくしてくれるから健康さー。でも、最近は忘れ物がひどくなっているよ」と大声で笑った。
「おじいはすごい人だと思う。でも、もう年だからあまり働かないでと言っているけど聞いてくれないのよ」と話すおばあちゃんに、自分でつくった野菜を子や孫に配って喜んでもらうことが何よりもうれしい。今後も無理しない程度にがんばるよとおじいちゃんはいいきった。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1iyOPVR-4nk15xpuMWcqvFbh7fFz0mH0c |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008445 |
| 内容コード | G000000631-0012 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第188号(1993年3月) |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1993/03/10 |
| 公開日 | 2023/11/30 |